05/11/15

メラニン生成と肌トラブル

肌トラブル問題の一つにシミがあります。
このシミを引き起こす要因として、生成されすぎたメラニン色素が深く関与していることが分かっています。
メラニン色素がとどまり沈着を起こすことで、シミができます。
本来メラニン色素は、太陽から紫外線が肌に侵入することを防御する作用をします。
太陽からうけた紫外線が肌に当たることで、メラノサイトでこのメラニン色素が誕生します。
できたメラニン色素は、お肌のターンオーバーのサイクルで上層に上げられ最終的にはお肌から不要となり排出される過程をもっています。
しかし浴びた紫外線の量が多すぎた場合は、この排出の過程がなかなか追いつかずにお肌の表皮に残ってしまう結果になります。
そして先ほど挙げた現象に結び付くのです。
このメラニン色素の生成が進みすぎた問題に、対処してくれるのがアミノ酸の一種であるトラネキサム酸です。
トラネキサム酸は、メラニン色素を作りだすメラノサイトに直接作用を及ぼしてくれます。
メラノサイトの細胞の活性化自体を抑え、防いでくれるのです。
トラネキサム酸を取り入れることで、紫外線を浴びすぎた肌におこるメラニン生成の過剰の負のループを断ち切ることができます。
シミの肌トラブルに限らず、トラネキサム酸は美白効果や抗炎症効果も期待できます。
年齢やホルモンバランスの影響で起こる肝斑にも、おおいに役立つ成分です。
既にできてしまった、にきび跡も薄くすることが可能です。
トラネキサム酸は錠剤として販売されてますが、スキンケア用品にもこの成分は利用されています。
日焼け予防や肌荒れのトラブルにも有効です。
肌荒れの原因となるプラスミンの働きを制御し、肌荒れの改善に努めてくれます。